子供が本を読んでくれない!子供に読書習慣をつけさせるには?

子育て

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こんにちは、コーヒータイムです。

「子供が本を読んでくれない!どうしたら読書習慣がつけられるの?」

こんな悩みを持つ親御さんも多いのではないかと思います。

もちろん我が家も同様です。

現代って一昔前に比べて、YouTubeなどの動画サービスが充実しているので、読書なんかよりよっぽど手っ取り早く楽しめるコンテンツが多すぎて、なかなか読書に時間が回らなかったりしますよね。

そんな中でも、「これをやったら効果があったよ!」ということを書きたいと思います。

それでは行ってみましょう。

本棚を、リビングの目につく場所に置く

結論から言うと、これです。

「本棚を、リビングの目につく場所に置く」

我が家は以前、本棚をリビングの隅、端っこに配置していました。

本棚は場所を取るので、家具を順に配置していくと、自然と部屋の角に寄せて配置してしまうんですよね。

私の席の後ろに配置する形だったので、子供の視界に入りづらく、本を取るにもわざわざ私の後ろを通らなくてはならない形になっていました。

そこで本棚の場所を、子供の目に留まりやすい、リビングで遮るものが無い場所に配置してみました。

するとどうでしょう。子供が本を手に取る習慣が格段に増えたように思います。

我が家ではゲームや動画の時間が長くなったなと感じた時に、20~30分程度の休憩を入れます。

その時に、することが無くなった子供たちが自然に本棚から本を取り出し、寝っ転がって読み始めます。

朝、学校に行く前にも本を取り出したりしています。

本棚の位置って大事だなと日々感じています。

知識が得られる漫画を活用する

現代って、知識を得られる子供向けの漫画が本当にたくさんあって、親としては本当に助かります。

「字だけの本も読めるようにならないと!」というご意見もあるかもしれませんが、私としては

「とにかく活字に触れてほしい」という思いなので、利用できるものはどんどん利用したいと思います。

私自身も、子供の頃に「まんがで学習ことわざ辞典」という本で楽しくことわざを覚えました。何といっても漫画のメリットは、視覚に訴えるのでイメージが定着しやすいところですよね。

我が家でも漫画本をがっつり活用しています。

割と子供の食いつきが良い本を列挙してみました。参考になれば幸いです。

子供がよく読んでいます。絵もかわいらしく、本自体も軽くていいです。


4コマ漫画のことわざ辞典です。子供が日常でことわざを発したりするようになりました。


この「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズはたくさん出ていますね。子供の食いつきも良いです。


子供が人体の免疫のことを親に教えてくれます。全6巻なので、多すぎず助かります。


余談ですが、私が子供の頃に読んでいた「まんがで学習ことわざ辞典」です。

今でも売っていて嬉しい。昭和感あふれる絵柄が魅力です。


子供には電子書籍ではなく紙の本がいい

私の意見ですが、「子供には電子書籍ではなく紙の本がいい」と強く思います。

紙の本のメリットを挙げていきます。

記憶に残りやすい

電子書籍のメリットは「場所を取らない」とか、「どこでも読める」とかあるんですけど、大人の自分としても、記憶の残りやすさは断然紙の本だと思います。

顔を近づけたり、紙の感触を感じたり、パラパラとページをめくって、読みたい箇所を探したり・・・

仕事でも、PDFで読むよりも、紙で印刷したほうが理解しやすかったりしませんか?特に内容が難しく、腰を据えて読み込まないといけない文章だと、なおさらこれを感じます。

あれって本当に不思議ですよね。

背表紙があると手に取りやすい

電子書籍も良いのですが、読書習慣のない子供にはハードルが高いと思います。

読書習慣のない子供には、背表紙を見て興味を持って「ちょっと読んでみるか」という体験が必要だと思います。

本が好きな子なら、自ら読書アプリを立ち上げて本を選ぶのでしょうが、そもそも読書習慣がない子供には、断然紙の本がお勧めです。

いかがでしょうか。これ以外にも、まだまだ紹介したい本がたくさんありますので、また記事を書きたいと思います。

私自身は本や漫画が好きな子供だったので、子供たちにも活字に触れる楽しさを体験してほしいなと思っています。

それではまた!今日も素敵な1日を。

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