大量の洗濯物、どうしてる?~共働き世帯の洗濯物のたたみ方~

家事効率化

共働きの家庭では、平日にできなかった家事を休日にやるというのはよくあると思います。
その中の一つが、「洗濯物たたみ」ではないでしょうか。

私は洗濯物をたたむのは、家事の中では好きなほうですが、それでも大量の洗濯物を見ると心が折れそうになります。

畳む前の大量の洗濯物、どこに置く?

我が家では大きめのカゴをいくつか買っておいて、平日は乾いた洗濯物をどんどんそのカゴに入れておき、平日で一気に片付けるという方法でやっています。

カインズの大きくて柔らかいカゴと、よくある硬いプラスチックのカゴを使っています。
都合上、(大)と(小)と呼びましょう。

いま家にあるかごは(大)が5個、(小)が3個でした。(カゴありすぎ…)
使わないときは重ねておけるのと、たまった洗濯物をどんどこ入れていけるので、我が家の場合はこのくらい必要みたいです。

大量の洗濯物をどう処理していくか

さて、それでは「大量の洗濯物をどう処理していくか」ですが、
結論から言うと最近はこのようにしています。
なお、我が家の家族構成は「夫婦と小学生の子供2人」です。

ざっくりいうと
「子供2人→一度しまう→夫→私 の順でたたむ」

  • まず、パーツの多い子供の洗濯物を先にたたむ。
  • 大人のものは、今はたたまず、カゴ(大)に放り込む。
  • 子供のが終わったら、とりあえず子供の分をタンスにしまって、自分の周辺を一度平面に戻す。(ここで一度キリが付いたのでいったん休憩しても良し)
  • かごの中には大人の分だけ残っているので、ここから夫の分を引っ張りだしてたたむ。
  • 自分の分をたたむ。

その他の洗濯物は下記のとおりですが、この辺は個人のお好みでいいと思います。

  • タオル類は子供の物と同時にたたんでいく。
  • 靴下は見つけたらどんどんペアにしていく。
  • タオルハンカチなどはカゴ(小)に放り込む。

「大きくて大変そうな仕事も、小さく分ければ簡単になる」
という考え方から来ています。これはビジネス書なんかでもよく見る考え方ですね。

なぜこの順番なのか

・まず、パーツの多い子供の洗濯物を先にたたむ。

子供の洗濯物は毎日大量なので、とにかく数が多いですが、軽いのでサクッとたためます。

子供が小さい頃は洗濯物もハンカチみたいに小さくて、「お人形さんの服みたいだなあ」なんて癒されていましたが、だんだん大きくなってくるので、成長を感じることもできたりします。

・子供のが終わったら、とりあえず子供の分をタンスにしまって、自分の周辺を一度平面に戻す。

全員のを一気にたたむと、洗濯物タワーが乱立して場所が広がってしまい、収集がつかなくなる経験は皆さんあるでしょう。

まず子供の物を片付けて、また洗濯物を置く場所を作ろうということです。

  • かごの中には大人の分だけ残っているので、ここから夫の分を引っ張りだしてたたむ。
  • 自分の分をたたむ。

私はこうしていますが、このへんは個人の好みです。
夫のを先にたたむ理由は、

  • 男性の洗濯物はとにかくパーツが少ない極論を言えば、男性の服は主にパンツとシャツと靴下で構成されている。

ので早く済むということです。

職種にもよると思いますが、男性の服って女性に比べてパーツが少ないですよね?

昔父親の洗濯物をたたんでいても、同じことを感じていました。特に平日は仕事用の服を着ているから、そんなに洗濯物が出ないんでしょうね。

皆さんのご家庭はどうでしょうか。「うちは多いよ!」って方もいるかもしれないですね。

・最後に自分の服

これは上と逆の理由です。
私はとにかく寒がりなので、特に冬は仕事の制服の下に大量の服を重ね着しています。
フリース2枚、トレーナー、防寒レギンス、靴下2枚履きなど、パーツが多く面倒なので
最後に回すか、たたまずカゴから直接使うこともあります。

以上、こんな感じです!
皆さんも毎日忙しいとおもいますが、お互いに適度に力をぬいてがんばりましょう!

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