こんにちは!コーヒータイムです。
服を買うのは楽しいけれど、お金がかかるのが悩みの種ですね。
- 服にはそんなにお金を掛けたくない。
- でもそれなりに見た目をととのえたい。
そんな方に向けて、お金をかけずにポイントを押さえて見た目を整える方法をまとめてみました。
まずは髪型をととのえる
髪型は超重要です。皆さんも、美容室で気に入った髪型にしてもらった後は、テンションが上がり自信を持つことができる経験があるのではないでしょうか。
上手な美容師さんにカットしてもらうと、直後だけでなくその後も長く良い髪型をできます。
- 家から近いから
- 昔からの付き合いで通っているから
という理由だけで、美容室を選んでいないでしょうか。
最初は大変ですが、自分が本当に気に入った髪型にしてくれる美容師さんを探しましょう。
上手な美容師=自分にとって理想の美容師さんは
- 自分とセンスが合う
- 髪型のバランスを作るのが上手
- 技術がある
私見ですが、価格がやや高いと感じる美容室に行った方が、自分の理想の髪型にしてくれる美容師さんに出会う確率が多い気がします。
とはいえ、今自分が5年以上お世話になっている美容師さんは、そこまで価格が高くなく、家からも近い美容室です。
「近所だから」という理由で訪れてみたら、「この人じゃん!」という人に巡り合えたので、こればっかりは運やタイミングもあるかもしれませんね。
理想の美容師さんを見つけても、辞めたり独立してしまうこともあるので、美容師さん探しは悩みの種ですね。
がんばって理想の美容師さんを探してみましょう。
次に服ですが
柄物は難易度MAX!服にお金を掛けたくない人は避けたほうが無難
柄物はかわいいのですが、相手の印象に残りやすく、
「この人いつもこの服を着ているなー」という印象になりやすいです。
おしゃれが好きで、たくさん服を買いたい人ならそれも良いのですが、そうでないならば極力避けたほうが無難と思います。
色物を買うならばトップスに限定する。ボトムスやアウターは、「落ち着いた色」(黒、紺、茶、グレー、ベージュなど)のほうが着回しがきく
色物を買うのであれば、トップスに着る服に限定したほうが、着回しがききます。
Tシャツ、トレーナー、セーターやカーディガンなどですね。
ボトムスまで色物を買ってしまうと、上下で色物になって落ち着かない印象になるので、合わせにくくなります。
ボトムスは上記の「落ち着いた色」に限定したほうが、トップスが「色物」でも「落ち着いた色」でも合わせられるので、着回しがききます。
また、アウターについては、そんなに枚数を買わず、毎日着ることが多いと思います。着回しを考えるならば、「落ち着いた色」にしたほうが、着回しはしやすいです。
マフラーや手袋などの小物が色ものでも、色同士がケンカせずに済みます。
お金をかける順番「靴→バッグ→アウター→トップス→ボトムス」
お金をかけるといっても、「無理をしてでも高級ブランドを買え」とか、そういうことではありません。
自分にとって「安い」「お手頃」価格ではなく、「自分にとって少し背伸びをした金額」の物を買ったほうが、コーディネート全体を底上げすることができます。
なぜこの順番なのか。
答えは、「人からブランドが分かりやすい順」です。
靴は人の家に上がった時や、座敷のレストランに行って靴を脱ぐときに、靴の中敷きにブランドがプリントされていることが多く、他の人からも見える状態になります。
バッグもブランド名が表示されていたり、タグが出ていることが多いので、ブランドが他の人にもわかりやすいですよね。
アウターも同様に、室内で脱いだ時に、ハンガーにかけたり、ほこりが付かないよう、内側を外に向けてたたむことがあると思いますが、その時にブランドのタグが見えます。
上記の3点に共通しているのは、
「トップスやボトムスに比べて、数を多く買わない。毎日使うこともある。」
ということです。
正直なところ、上記3点の順位は順不同なので、買い替える機会がある場合に、意識して
「自分にとって少し背伸びをした金額・ブランド」の物を買うといいと思います。
もちろん価格やブランドだけでなく、自分が心から気に入って大切に使えることが第一優先です。
逆に、トップスやボトムスは、タグが内側についていることが多いので、それをわざわざひっくり返して見る人はいませんよね。
もちろん一目見てブランドがわかるデザインの服もありますが、上記3点よりは分かりづらくなっていると思います。
最後に、
雑誌でよく見る「差し色」にだまされるな!服にお金をかけたくないなら色物さえも買わず、「落ち着いた色」で統一する。
印象に残らない、無難なコーディネートが一番着回しがきく。
40代になった今、そう思います。
20代前半の私は、ファッションセンスというものが皆無で、服を買うときに色物柄物ばかり選んでしまう人間でした。
そんなあるとき、街角の横断歩道で信号待ちをしているときに、
「グレー中心のモノトーンの服でまとめているのに、すごくセンスの良い女性」を見かけたのです。
「色柄を使わなくても、こんなにセンス良くまとめられるんだ…」という当時の衝撃は忘れられません。
女性が見えなくなるまで、ずっと目で追っていたのを覚えています。
以来、私は「落ち着いた色」の服を中心に買うようになりました。
センスが良いかどうかは色を使うことではなく、
- 服の形・デザイン
- その服が着る人に合っているか
によるところが大きいと思います。色を使わなくてもおしゃれはできるんだということを学んだ出来事でした。
いかがだったでしょうか。
大前提として、「おしゃれが好きで、服を買うのが好き」な人は、トップスでもボトムスでも、好きな色や柄の物を買うのがいいと思います。
今回の記事はあくまで
- 服にはそんなにお金を掛けたくない。
- でもそれなりに見た目をととのえたい。
そんな方に向けて、お金をかけずにポイントを押さえて身なりを整える方法をまとめてみました。
少しでもご参考になれば幸いです。
それでは今日も素敵な1日を!
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